アンティーク雑貨
22 septembre 2013
まさに本日お嫁入りさせて頂くリングに作ったギフトボックスです
アクリルのリングケースに
ヴィンテージのゴシッククロスとオープンハートをあしらいました
クロスのラインストーンがキラキラしていて素敵なのに、
私の力量不足で、写真ではしっかり写らなかったのが無念ですけれど
センターにはパールカラーがあしらわれていたりして、
クラシックなパーツです
このクロスは存在感がかなりあるので、
もう一つのアクセントはシンプルなオープンハートのものにしました。
ラインストーンをあしらったギフトボックスも、
ヴィンテージパーツを使うと程よいクラシカルさが出てくるので、
下地に使用したような、ボヘミアンなファブリックの上に飾られても良い感じになります
chirimenベアにはロイヤルブルーのアルミ製のローズを使っておめかしさせました
切り子細工の小さなグラスに、事務所でこそこそ(笑)育てているアロマティカス、
そして、ヴィンテージのブレスレットデザインのゴールド腕時計を一緒に撮ってみました
アロマティカスは、休憩時間にカフェオレに生クリームをたっ~ぷり入れるときに
大活躍しています。
ハーブも大好きなので、そのうちハーブのブログも書きたいな・・・
はぁ。身体が二つあればいいのに!ですね
一緒に写っているヴィンテージのゴールド腕時計は、
CITIZEN社の輸出向けのデザインのもので、
ミッドセンチュリーな小粋でモダンな印象が素敵なコレクションです。
ゴールドカラーの色合いや質感が凄い良いものなので、
時計としての機能はもちろんですけれど、
ブレスレットとしても活躍してくれます
他の人とは違う、でも派手過ぎないでお洒落な腕時計っていいですよね
高級腕時計をしていればお洒落っていう安易なスタイルではないところで
差が付けられるのが、アンティーク&ヴィンテージの一番優れているところだと思います
この腕時計は、こちらのサイトで販売しています
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chirimen_antique at 10:19
20 septembre 2013
今日は秋らしいお洒落心がときめく爽やかで横須賀も過ごしやすいです
先月買ったモロッコブルーのカーディガンを着て、元気に働いております❤
今日は大好きなキャラクター、英国のスーティとの撮影小咄です
フランスのアンティークのアクセサリーカードと並べて撮ると可愛さ倍増!
ハンド・パペットなので、ワインなどのボトルに被せて飾り、
首元に大好きなネックレスを掛けてみたりしてもお洒落ですよね
スーティの魅力はなんといっても甘すぎないところ!です
アンティーク好きの方には有名でも、
日本ではディズニーの宣伝効果があまりにも浸透し過ぎていて、
世間一般的には知られていないので、インテリアのアクセントにしていても
被らないところもいいですよね。
特に希少なチャドバレイ社製のスーティは表情も愛くるしく、
ずっと可愛がってもらえる子だと思います。
このスーティはこちらで販売しております
一目惚れして頂けた方のところに嫁いでいってもらえたらいいなぁと願いつつ
写真を撮りました
撮影に使用したバックのファブリックは若草色のシフォンです。
シフォンは長めにもっていると生地を重ねる度に色が濃くなり雰囲気が変わってくるので、
お勧めです
微妙な色違いのものを重ねてもいい色の生地になってくれたりしますから、
機会があれば、色々な色合いのものを揃えておくと、
インテリアの模様替えが楽しくなると思います
籠とかにふわっと掛けてもいいですよね❤
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chirimen_antique at 10:48
9 septembre 2013
ヴィンテージのシェルボタンはナチュラルな雰囲気を出したい時にあしらってみます
昔のシェルのほんのすこーしマットな感じの艶感が好きで、
買い付けに行く時アサギ氏にいつもくどくどお願いして、
タイミングがあったら、沢山買っておいて下さいねというのが口癖になっています~笑。
ヨーロッパの色合いや質感が絶妙なベイクライトやセルロイド、初期のプラスチックのボタンも
大好きなのですけど(・・つまりヴィンテージ・ボタンが好きなのです) 、
シェルのコンディションの良い物はなかなか出会えないらしく、買ってきてもらえないので
大切に使っております
今回はアクリルのリングボックスに星形のものと、円形を使い、センターにはヴィヴィッドカラーの
パーツをあしらいました。
chirimenベアにはハートのラインストーン。
リボンはベージュに黒ドットでパリシックな雰囲気に
どんなジュエリーケースや、ドレッサー・・・お客様がどこにリングケースを置かれても雰囲気を壊さず
かーつ、可愛らしい と思って頂けるように、
アサギがパリのアンティークショップのマダム達から密かに学び取っているコツを、
たまに帰ってきては私たちが教えてもらっています。
一番のポイント。それは『ちょっと外すこと』です。
例えば、ヴィンテージシェルの素敵な雰囲気を最大限に生かすのに、
全てをナチュラル系にしてしまうと無難ではありますが、魅力が半減してしまいます。
かといって、あまり派手なものの割合を多くしてしまっても、ゴチャゴチャしてしまって
訳がわからなくなりますので、ポイントポイントでラインストーンを入れたりします。
このリングケースの場合は、ナチュラル&ちょっと可愛らしいイメージで作ったので
chirimenベアの首元に付けたラインストーンはハートのものにしていたりします。
ちょっと大袈裟ですけれど、シャネルの洋服や小物が素敵なのは、
全身ハイブランドで固めている女性を想定していないところだと、
パリのジュエリー屋さんたちは褒め称えるそうです。
ハイブランドと言われるショップの中でも、これはかなり珍しい、誇り高いことなのです
どんなお店も、上から下まで全部揃えてくれた方が嬉しいですからね。
でも、お洒落は遊び心と賢さが程よくないと素敵なものでなくなってしまいます。
堅苦しいもしくは息苦しいものと感じられてしまった途端に
どんな美しい物もどこか生気が失われてしまうものなのです。
この写真では、旧西ドイツのヴィンテージのグリーンのレース地に、
ミニ香水瓶を一緒に置いて撮影してみました。
香水瓶は現代のものですけど、
テリアのアンティークのピンクッションもバッチリ相性があうのは、
この時代の物達がもつ、包み込むような存在感だからこそだと思います
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chirimen_antique at 20:32
4 septembre 2013
ロイヤルコペンハーゲンのミニ・イヤープレートとアンティークの指輪達です。
このプレートと同じ、1998年にsalon de chirimenは誕生しました
今にして思えば・・今に比べてしまうと、まだネットショップもとっても少なかった時代でした。
楽天とかヤフーオークションなんてもちろんなかったですし(そうそう!当時はリクルート社がいろいろ個人売買を手助けしていましたね~私はファントムギフトのアルバムをそこで譲ってもらった思い出があります~笑。ハートにOKです)、大体、携帯電話をみんなが持ってるって事はなかったですから、
ネットは仕事以外では、大抵みんな良い子に(フフ)夜のテレホーダイタイムを待ってパソコンからしているのが一般的だったように思います。
なんて事を思い出しつつの、当時chirimenを立ち上げた4人でコペンハーゲンのイヤープレートを『毎年買いに来られるようになるといいね』と言いながら、新宿伊勢丹のショップに買いに行ったのが始めです。
大抵は卸の方が事務所に来られた時に案内するショールーム用の一室に、
こんな感じでアクセサリーやジュエリーと一緒に飾ってあります。
掃除をしているときなどに、15枚それぞれのプレートをしみじみ眺めては拭き拭きしつつ、
色々な思い出を振り返りながら、気持ちを新たにしています。
アンティークの雰囲気を壊さない&存在感がちゃんとある・・感じが、
さすがのロイヤルコペンハーゲン・デザインなのかなと思います。
プレートだけで見ると、正直あまりぱっとしない感じ・・なのですけれど、
良いコレクションと一緒に置けば置くほど、そのアンティークやヴィンテージのものが持っている魅力をしっかり引き出してくれる、優秀アイテムです。
長年購入されている方は御存知だと思いますが、
イヤープレートもある期間、”made in china”でしたね。
でもすぐ違う国の製造に変えてくれましたけども、・・もう本国では作らないのかな
値段も購入し始めの頃に比べると随分高くなっているように思いますけど、
それでもやっぱり大変なのでしょうね
chirimen的には記念のイヤープレートなのだし、
倍額になってもデンマーク産になってくれたら嬉しいのですが・・・
技術とか製法の大変さは、なかなか目に見えないものなので、
それをしっかり感じてもらって購入してもらう難しさも、
なんとなく理解出来てしまうので、辛いところです
ともかく、今年のイヤープレートを手に入れに
6人(2人スタッフが増えたんです)で鼻息荒くして!
伊勢丹に出掛けるのが楽しみです
帰りは店長に御馳走してもらえますし~笑
こんなストーリーが思い出せるのも、イヤープレートの醍醐味です
機会がありましたら、今年の思い出にこの1枚、お勧めです。
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chirimen_antique at 11:00